ノーマルのカブに魅力を感じながら、いつしか改造型(?)に興味が向くようになっていました。スズキバーディに乗っている間も様々なカブを見るようになっていました。
プレスカブはリアブレーキが大きいけどボディは同じだな・・。リトルカブもタイヤが小さいだけ。CDやCBは形が違いすぎる。

CT110は免許が無いから乗れないし・・。社外製のバーハンドル改造車もカッコいいけどいまいちだし・・。となると俄然カッコよく見えるんですよ「郵便屋さんバイク」が・・。
しかし、この郵便仕様が困った事に市場に出回ることが無く、一般ユーザーが購入する事は無理だということでした。とりあえず近所のバイク屋さんに頼んでおきました。
このお店は郵政省の仕事をやっていて店内には郵便カブが修理で入っていました。

あれから何年か経って(10年ぐらいかな)店の親父が来て「来週郵便カブの入札がある、程度のいい50ccが出る。どうする」と言ってきました。もちろん「買ってきて御願い!」と言いました。
そして私の希望価格で落札された郵便カブがついにやってきました。まずは現状を見てみます。

初めて間近に見るMD50。一目でC50とは別物ということがわかります。大きいバイクと同じフロントショック、前後の大きく太いキャリア、スタンドなんかも太い、冬の配達に嬉しいグリップヒーター
径が小さく太いタイヤ・・・。跨ってハンドル左右にゆすって最初の感じが「お、重い」でした!走行距離は26000km弱、MD90は7〜80000km走ってから払下げらしいですが、このMD50はもともと
配達ではなく郵貯、保険など御用聞き用なので距離は少ないそうです。使用するに際しオールペンが前提なので早速分解に入ります。

鈑金オールペン作業

郵便カブ(郵政カブ MD50)中古あります!!

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